分類 |
価格(u/円) |
備考 |
屋内短期シート |
300〜 |
一般的にホームセンターなどで入手可能。※ダイソーあたりでも¥100で売っています。基本的には屋内向けで使用しますが短期間であれば、屋外でもちゃんと使えます。低価格の為、イベントにはよく使用される素材です。デメリットは屋外で使用すると紫外線で
が発生します。又、フィルムを剥がそうとすると、粘着材が残っていまい、除去出来ません。粘着材が熱に弱く、直射日光に当ると熱を持ってしまい色が濃い『黒』や『青』など特に影響を受けます。熱によって粘着材が解けてしまい、下地材から滑りを起こしズレを起こします。 |
屋外長期シート |
1,000〜 |
一般的にホームセンターなどは在庫してる所は少ない。メーカーによって機能及び性能はまちまちですが下地材によって使い分けします。フィルムの製法を大きく分けて
- 押し出し製法・・・・・伸縮が大きい
- キャスト製法・・・・・・伸縮が少ない
一概には言えませんが、2つの製法があります。当然、キャスト製法が若干価格が高めになります。一般的な看板や車両マーキングには長期タイプを使用します |
反射シート |
2,500〜 |
一般的にホームセンターなどは在庫してる所は少ない。他のシートに比べ価格の幅が大きい。理由として
- 反射効率-一般型〜高輝度
- 反射角度-狭角型〜広角型
- 製法の違い- 一般型〜亀甲模様
他価格の差は機能の差と言っても過言ではありません。公共物に使用されている物は、ほとんど『高輝度』型です。 |
蛍光シート |
500〜 |
一般的にホームセンターなどで入手可能。蛍光シートを使用するに当って注意点は
退色や蛍光機能の低下が著しい
有名な某M社のシートでも約2年程度ぐらいしか耐候性を持っていない為、短期での張替が必要 |
金・銀シート |
500〜 |
一般的にホームセンターなどで入手可能。ホームセンターで良く見かけるシートですが、ホームセンターに在庫してある特に金色はほとんど耐候性がありません。理由として、銀シートの表面にオレンジ色のコーティング材で着色している為です。看板屋などの業者が使用しているフィルムは着色した樹脂にラメ状の粉末をシート内部に練りこんでいて、退色を起こしにくい物を使用しています |
ガラス用シート |
500〜 |
一般的にホームセンターなどで入手可能ガラス用シートは一般的に言うと、『カーフィルム』です。
- UVカット・熱線遮断
- ガラス飛散防止
- 可視光線カット(プライバシー保護)
- 模様入り
- 防犯対策 ・・・等々
特に『防犯対策』で最近、注目されている様です。施工の注意点は張り方によって『熱割れ』を起こします。色の濃いシートの場合、特に注意して下さい。 |