看板照明

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照明器具の性能定義

詳細
軸光度(cd) ある与えられた方向での範囲内で、光源から放出された光束。
ビーム開き(°) 集光の程度を表すのに用いる定義で、中心光度(最大光度)の1/-80-50lの光度(あるいは,1/10の光度)になる左右-80-50l点と中心を結ぶ角度のこと。
全光束(lm) ランプから放射される光の量を表します。目の応答によって限定される可視光の放射力。(全光束は、日本工業規格(JIS C7601)の初特性試験に規定する方法により測定した蛍光ランプ単体の全光束値に、次に定める方法により算定した安定器光出力係数及び温度補正係数を乗じた値)ルーメン
相関色温度(K) 青っぽい光、赤っぽい光など、光源の光色を表す尺度。その光源と等しい色温度K(ケルビン)で表す。数値が低いほど赤い色になり、高いほど青い色になる。
演色性(Re) 演色とは照明される光源の違いによって色の見えかたが異なる現象をいい、その特性を演色性といいます。平均演色評価数が100ということは、その光源の演色性が基準光(太陽)と同じであることを意味します。
定格寿命(h) @電極寿命がきて点灯しなくなった時
A明るさが初期の約70%に減少した時のいずれか早い方をもって、ランプの寿命と定義。
効率(lm/w) 1ワットあたりの光の量。ルーメンワット

看板照明で特徴的な例を挙げます)

電気機械器具の防水試験及び固形物の侵入に対する保護等級

防水及び粉塵等侵入保護の内容
0等級 保護されない
1等級 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない
2等級 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
3等級 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
4等級 あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない
5等級 あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない
6等級 あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない
7等級 一次的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない
8等級 継続的に水没しても内部に浸水することがない

照明器具の防水機能は、日本工業規格(JIS)により『電気機械器具の防水試験及び固形物の侵入に対する保護等級』として規定されています。この規格は照明器具に限らずカメラや携帯電話などの『機械器具』にも適用される規格で、第一特性(固形物の進入)7段階と第二特性(防水)9段階に分けて設定され、それぞれ独立した基準として運用されています。

看板の設置環境によって室内から屋外まで様々。特に屋外に設置する場合、防雨型(旧JIS規格名称)を選択する事が必須です。器具の寿命が短くなり、漏電や火災の原因にもつながります。

お店の雰囲気や使用目的が明確であれば,使用する照明は必然的に選択が決まってきます。

ランプには色んな仕様や特性がありますので、使用目的に適した物を選ぶ必要があります。

照明器具の事で不明な点がございましたら、お気軽に御相談下さい。ご納得いただける照明器具を専門家として最適な商品をご提案致します。


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